
執筆者:あさモ
投稿してもいいねが伸びない。保存もされない。
多くの人はこれを「センスがないから」と思ってしまいます。でも本当の原因は、たいてい1行目。最初の1行で指が止まらないと、中身がどれだけ良くても読まれずスワイプされて終わります。
なぜ「ゼロから書く」とうまくいかないのか

白紙からキャプションを書くと、つい「今日のおすすめです」「ぜひ見てください」みたいな平坦な書き出しになります。これは自分が悪いのではなく、書き手はどうしても説明から入ってしまうからです。
読む側が知りたいのは「これは自分に関係あるか」だけ。そこを1行目で掴めていないと、反応は伸びません。
解決策:自分のキャプションをAIに「直してもらう」

おすすめは、ゼロから書かせるのではなく、すでにある自分の文を貼って「保存される型に直して」と頼む方法です。自分の言いたいことは残しつつ、フックと構成だけプロに整えてもらうイメージです。
そのままコピペで使えるプロンプトがこちら。
あなたはSNSの編集者です。
次のキャプションを、保存される投稿の型に直してください。
# 私のキャプション
(ここに自分の投稿文を貼る)
# 直し方の条件
- 1行目は手が止まる強いフック(問いかけ or 損する言葉)
- 2行目で「これ私だ」と共感させる
- 中身は箇条書きで3つまで、今日すぐ真似できる形に
- 最後に「保存してね/フォローで毎日発信」のCTA
- 絵文字は1〜2個まで、事実以上に盛らない
- 出力は「フック案3つ」→「本文」→「ハッシュタグ10個」の順
使い方(4ステップ)

- いつものキャプションをコピーする
- プロンプトの「私のキャプション」に貼る
- ChatGPTやClaudeなどのAIに送る
- 出てきたフック案3つから、一番刺さるものを選ぶ
ポイントは、AIの出力をそのまま使わず「フック案3つから選ぶ」こと。選ぶ作業だけは自分でやると、自分の言葉らしさが残ります。
仕事への転用例
- 商品紹介:特徴の羅列を、買う人目線の1行に変えてもらう
- 集客投稿:告知っぽさを消して「読みたくなる入口」に直す
- LINEやメルマガの件名:開封される1行に作り替える
同じプロンプトの「SNSの編集者」を「メルマガの編集者」などに変えるだけで、別の媒体にも使えます。
注意点

AIはあくまで下書き担当です。商品名・価格・キャンペーン条件・お客様への約束ごとなど、間違えてはいけない部分の最終文は、必ず自分の目で確認してから投稿してください。AIに任せるのは「整理と言い回し」まで、と線を引くのが安全です。
毎日「知らないと損するAI技」を発信しています。気に入ったら保存して、次の投稿で使ってみてください。