
執筆者:あさモ
やることが多すぎる日って、意外と「作業量」で止まっているわけじゃない。
今日やること。
今週やればいいこと。
いつかやりたいこと。
ただの不安。
思いついただけのメモ。
これが全部、同じ重さで頭の中に乗っているから止まる。
私はこの状態になると、ToDoアプリを開いても、ノートに書き出しても、結局「で、どれから?」で固まります。真面目に整理しようとするほど、判断が増えて余計にしんどい。
そういう朝は、AIにきれいな相談をしようとしなくていいです。
まず、頭の中をそのまま全部出す。
それをAIに仕分けてもらう。
この順番がいちばん早い。
ポイントは「整理しながら書かない」こと

最初からきれいに書こうとすると、また止まります。
「これは今日やるべきかな」
「これは今じゃないかも」
「これは不安なだけかも」
この判断を、書き出す前にやろうとするから手が止まる。
なので、最初は本当に雑でいい。
- メール返す
- あの件どうなったっけ
- 請求書
- 投稿ネタ考える
- なんかLINE Harnessの続き気になる
- 部屋片付けたい
- 眠い
このくらいで十分です。
きれいに分類するのは、後でAIに任せる。
まず全部出す

AIに渡す前に、頭の中で重要度を決めなくていい。
仕事、家のこと、不安、思いつき、あとで調べたいこと。全部混ぜて出します。
この段階で大事なのは、正しさではなく量です。
頭の中に置いたままにしないこと。
コピペで使えるプロンプト
頭の中にあることを下に全部書き出しました。
これを次の5つに仕分けして、表で出してください。
1. 今日やる(5分以内に着手できる順)
2. 今週中
3. あとで(急がない)
4. メモ・覚えておくだけ
5. やらない・捨てる
最後に「今日の最初の一歩」を1つだけ提案してください。
【頭の中】
(ここに、やること・不安・思いつきを箇条書きで貼る)
5つに仕分ける

バラバラの15個くらいのメモが、5つの箱に分かれます。
ここで効くのは、「今日やる」が出ることだけじゃないです。
むしろ大事なのは、やらない・捨てる が出ること。
頭の中では「やらなきゃ」に見えていたものが、実は今やらなくていいことだったり、ただの不安だったりする。そこが分かるだけで、かなり軽くなります。
最初の一歩だけ決める

最後に「今日の最初の一歩」を1つだけ出してもらうのも大事です。
AIに10個のタスクをきれいに並べてもらっても、10個を見た瞬間にまた止まるので。
最初に触るものは、1個でいい。
仕事への転用例
- 朝イチの頭の棚卸し
- 案件のもやもやを整理して、次の連絡・確認事項を洗い出す
- 会議前に「言いたいこと・確認したいこと」を吐き出して優先度づけする
- 作業が止まっている案件を、今日動かす1手に分解する
- 不安と実タスクを分ける
注意点
仕分けはAIの下書きです。
締切、相手への影響、本当に捨てていいかどうか。
ここは自分で見ます。
AIは、頭の中のぐちゃぐちゃを表に出して、仮で箱に入れてくれる担当。
決める担当ではない。
でも、動けない朝に必要なのは、完璧な計画より「最初の一歩」が見えることだったりします。
頭の中で抱えたまま頑張るより、いったん全部吐き出して、AIに雑に仕分けてもらう。それだけで、今日やることが1個に戻ってきます。