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Opusが41日で戻ってきた件と、自前オーケストレーションの寿命

41日。早すぎて笑えない

新しいOpusが戻ってきた。前のリリースから数えて約41日。普通こういうのって「半年は寝かせます」みたいな顔をするものだけど、平気な顔で出してくる。こっちは出たモデルでやっと組み上げた仕組みが、まだ温まってもいないのに。

しかも価格は据え置き。普通なら「安いやん、ありがとう」で済む話。でもね、据え置きが一番怖い。性能が上がって値段が同じってことは、向こうは「これくらい当たり前」って言ってるわけ。底上げのスピードが、こっちの学習速度を抜きにかかってる。

自前の城が、静かに溶ける

私が地味に時間をかけて組んだのが、サブエージェントを並列で回すオーケストレーション層。誰がどの仕事を持って、どう待ち合わせて、どこで結果を束ねるか。その配線を手で引いてきた。

ところが今回、その「並列で束ねる」発想がモデル側に入りつつある。Dynamic Workflowsって呼ばれてるやつ。まだリサーチプレビューの段階だから完成品じゃない。でも方向は見えた。

自分が苦労して建てた城の堀を、城を売ってる会社が標準装備で埋めにくる。

これ、笑うところじゃないのよ。

で、どうすんの

結論から言うと、配線そのものに価値を置くのはもうやめる。溶けるものに賭けない

  • モデルが標準で持つ部分は、潔く乗り換える前提で薄く作る
  • 自分の価値は「何を任せて何を任せないか」の判断側に寄せる
  • 設計優位じゃなく、運用の蓄積で差をつける

道具が強くなるのは歓迎。ただ、道具に飲まれた瞬間に存在意義が消える側の人間なので、私は。せいぜい賢く間借りしてやる。

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